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質問

QNo.4003142 B/Sの当期正味財産増加額と収支計算書の当期収支差額は一致しなくても良いのか?
質問者:fiftyeight 経理の初心者です。NPO法人の決算処理についての質問です。
管理部門から事業部門に立替金30,000円を支出し

(管理):立替金/現金
(事業):現金/預り金

と仕訳を行いました。
このままだと、貸借対照表の流動資産の部に立替金30,000円と、流動負債の部に預り金30,000円が記載されるため相殺処理を行うのが適切であるということで、決算仕訳で

立替金(管理)/預り金(事業)

と仕訳を行いました。
これを元に財務諸表の作成を行うと、管理部門の貸借対照表の当期正味財産増加額と収支計算書の収支差額に30,000円の誤差が生じ、同様に、事業部門の貸借対照表と収支計算書のそれでも30,000円の誤差が生じます。ただ、事業部門・管理部門合計の貸借対照表、終始計算書では一致します。

これは正しいのでしょうか?収支差額と、当期正味財産増加額は一致すると聞いたのですが、これは(事業・管理の)合計で一致すればよいという意味で宜しいのでしょうか?
困り度:
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質問投稿日時:
08/05/07 00:02
この質問に対する回答は締め切られました。

回答良回答20pt

ANo.1 根本的に、各財務諸表の意味を理解していないようです。
収支計算書とは、財産のうち資金(現金預金及び短期金銭債権債務)の増減額を計算します。正味財産増加額は資金、固定資産その他の財産の増減を表示するものですから、収支差額(資金だけの増減額)とは一致しないのが普通です(資金以外の財産・負債がない場合には一致します)。
質問では良くわかりませんが、立替金・預り金は資金の範囲に含めていないのではないでしょうか。そうだとすると、30,000の不一致が生じるのは当然です。
正味財産増加額は本来正味財産増減計算書を作成しなければ計算できません。正味財産増減計算は一取引二仕訳で経理します。
(管理会計)
立替金(貸借科目)30,000/立替金増加額(正味財産科目)30,000
他部門繰入金支出(収支科目)30,000/現金預金(貸借科目)30,000
(事業会計)
現金預金(貸借科目)30,000/他部門繰入金収入(収支科目)30,000
預り金増加額(正味財産科目)30,000/預り金(貸借科目)30,000

仮に一取引二仕訳を起票していないとしても、決算上は上記のような状況になっているため、正味財産科目分が「不一致」になっているということでしょう。これで正しいように思います。よくわからなければ正味財産増減計算書を作ってみることです。
回答者:Carry15S
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:
08/05/07 00:45
この回答へのお礼分かりやすい解説をありがとうございます。簿記の知識もなく、何もわからない状態で非常に困っておりましたが、おかげさまで助かりました。
一取引二仕訳や正味財産増減計算書についてももっと勉強し、理解できるように努めたいと思います。