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質問

質問者:hiroxxx 紙幣を造幣して市場に流通するまで
困り度:
  • 暇なときにでも
過去の質問では解決しませんでしたので、質問させていただきます。

紙幣を造幣して市場に流通するまでの過程について疑問があります。
流通に至るまでいくつか手段はあると思うのですが、そのひとつとして・・・

(1)日銀が紙幣を刷って造幣

(2)その刷りたての紙幣で国から国債を購入

(3)国はそのお金で公共投資などをして紙幣が流通

おおまかな流れは上記だと思うのですが、
(2)の段階で、日銀が作った紙ぺらが紙幣としての価値が生まれてますよね。
実態のないものからいきなり価値が生まれていまいちピンときません。
どうして価値が生まれるのでしょうか?

また、造幣して流通するまでのほかの過程などもありましたら教えてください。

幼稚な質問で申し訳ありません
質問投稿日時:08/02/08 00:19
質問番号:3754930
この質問に対する回答は締め切られました。
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回答

良回答10pt

回答者:pullmandsg >また、造幣して流通するまでのほかの過程などもありましたら教えてください。

 質問上の(1)(2)(3)は経済学的な通貨の供給過程で、数字上のお金の流れはこの通りでいいと思いますが、実際の新紙幣の流通がこのとおりにならない事に留意してください。
 国のお金のやり取りは、日本銀行が国庫金事務として一括して取り扱っていて、質問の(1)(2)(3)は、電子的な数字のやり取りとなります。公共事業を請け負った業者さんなどは、日本銀行が発行した小切手を受け取ったり、近所の金融機関に国から振り込んでもらっていたりするので、実際に手にする紙幣は古いものだったりすることもあると思います。
 では新紙幣はどのように流通するかというと、一般の銀行が日本銀行の当座預金にお金を預金する際に、持ち込まれた古い紙幣を廃棄し、引き出されるときに新しい紙幣を一般の銀行に渡すという形で交換しています。
 こうした紙幣(銀行券)の流れについては下記URLで説明があるので参考にして下さい。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:08/02/10 22:08
回答番号:No.3
参考URL: http://www.boj.or.jp/type/exp/bn/isshou.htm
この回答へのお礼回答ありがとうございました。

回答

良回答20pt

回答者:at9_am > (2)の段階で、日銀が作った紙ぺらが紙幣としての価値が生まれてますよね。実態のないものからいきなり価値が生まれていまいちピンときません。どうして価値が生まれるのでしょうか?

という質問は非常に鋭いです。
なぜ例えば一万円札が一万円として流通するのか、ということですが、簡単に言えば、みんなが一万円札は一万円の価値があると信じているからです。
一度、一万円札が本当は紙切れだったとみんなに認知されると、お札はただ同然の紙くずになります。したがって、一万円札の価値の根元は、実はみんなが一万円札が一万円の価値があるという「信用」であったわけです。
因みに、昔の紙幣は兌換紙幣といって、銀行に持っていくと一定の重さの金と換えてくれました。つまり、この時代は価値の根本は金であったわけです。



余談ですが、紙幣の流通に関して。
日本の紙幣の正式名称は「日本銀行券」です。発行元は日本銀行ですが、印刷しているのは財務省(旧大蔵省)造幣局、現在は国立印刷局です。

印刷したお金が流通するルートは、
a)印刷したのを日銀が受け取る
 ↓
b)日銀が市中銀行(三菱とか三井住友とか拓銀とか)に渡す(=市中銀行が日銀の預金を引き出す)
 ↓
c)市中銀行から一般社会に出回る
 ↓
d)使われたお金が銀行を通じて日銀へ戻る
 ↓
e)日銀でチェックした後、良さそうなのはb)へ、ダメそうなのは廃棄される
というルートです。

日銀が通貨を発行する手段は、現在は主に国債を買い入れることであり、国債を買って通貨を銀行に渡しています。ただし、実際にはこの時点では動いているのは帳簿の上の数字だけです。勿論、あまりやられていませんが、国債以外の資産を買い取って通貨を発行することも出来ます。
したがって、日銀が発行している通貨は別段、なんの裏付けもないものではありません。

因みに言うと、日本国内にある通貨量(日本円の量)は約 700 兆円ほど。この内、紙幣と硬貨の額は 70 兆円ほどです。


ついでに政府の話ですが、政府が国債を発行しても通貨量は増えません(が、日銀は政府と協調して通貨量を増やすかも知れません)。
政府は国債を発行して自分の財布の中のお金を増やし、そのお金を公共事業などで使います。国債の引き受け手の中には日銀はいません。法律で直接政府から日銀が国債を引き受けることが禁じられているからです。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:08/02/08 19:44
回答番号:No.2
この回答へのお礼回答ありがとうございました。

回答

 

回答者:Donotrely まあ(1)〜(3)が妥当かどうかは別にして(最終的には確かに国債保有額と日銀券発行額は近い値になってます)、

>(2)の段階で、日銀が作った紙ぺらが紙幣としての価値が生まれてますよね。
>実態のないものからいきなり価値が生まれていまいちピンときません。
>どうして価値が生まれるのでしょうか?

価値は生まれてなんかいません。
日銀は日銀券の発行残高を負債としてカウントしています。
つまり借金です。
もちろん変災期限がある訳でもなく、利息を取られる訳でもありませんが。

この負債は、通貨の信認を得る為に必要不可欠な勘定です。
これを負債とカウントしなければ、通貨はあっという間に信認を失い、
誰も受け取らなくなります。
かつてドイツが戦争に負け、苦し紛れにこれをやって
1兆倍のインフレが起きたことがあります(ほとんど紙資源としての価値ですね)。
日本なら外貨流通が自由なので、こういう場合はその通貨は決済ではまともに使えなくなり、
外貨が流通するようになるでしょう。

尚この勘定は、世界の主要な中央銀行でほとんど例外がありません。
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:08/02/08 15:49
回答番号:No.1
この回答へのお礼回答ありがとうございました。
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